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鹿児島大学と細胞培養牛肉の共同研究を開始

インテグリカルチャー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:羽生雄毅、以下「当社」という。)は、国立大学法人鹿児島大学と共同研究契約を締結し、細胞農業技術の確立に向け「ウシ胎児期における骨格筋幹細胞の分布調査および細胞培養に適した筋組織の選定に関する研究」を推進することになりました。

本共同研究を通じ、ウシ筋組織の発生・発達メカニズムに関する研究開発を促進することで、ロースやヒレ等のウシ組織部位毎の細胞培養牛肉実現への一助とするほか、弊社独自の還流培養技術開発を加速します。

■骨格筋幹細胞について

骨格筋は多核の巨大細胞から構成される筋線維から成ります。筋線維の中には、単核の衛星細胞 (サテライト細胞) という幹細胞が存在しており、細胞分裂をしない筋線維に代わり、衛星細胞が分裂することで、骨格筋組織の維持・再生等を行っています。

■鹿児島大学について

鹿児島大学は新しい生物科学概念である「代謝プログラミング」研究をシーズとして、ウシの代謝を早期に制御する研究を進めています。今回当社とは、胎児期のプログラミング機構解明のため和牛胎児を用いた共同研究を行います。

また研究のみならず、先端ICTを駆使した飼養管理、エシカル(倫理的な)ダイレクトマーケットの構築等まで視野にいれ、効率的、省力的かつ種々の環境に適合できる次世代型の革新的家畜飼養システムの開発を行っています。